――『ガラスのハイウェイ』という曲についてお聞かせください。
徳永 この曲は、同年代の働く男へ向けた応援歌をイメージして作りました。「ガラス」は、きれいだけど、危なっかしいイメージもありますよね。働いていると、通勤ラッシュの電車から機械のように押し出されたり、仕事で締め切りに追われたり、プライベートでも、結婚とかいろいろなことを焦ったりする年齢だったりして、周りと足並みを揃えなきゃいけないことに焦燥感や息苦しさを感じている人も多いと思うんです。タイトルにも「ハイウェイ」とありますが、一般道路から高速道路に入るときに、周りとスピードを合わせないといけないイメージですね。俺ももちろんそうだし。でも、そこから前向きになってもらいたいというか、この歌からなにかを感じてもらえるといいなと。うまくいかない毎日だけど、一緒にがんばろうという思いがこもった歌です。
――カップリングの『勝手ノ勝チ太郎』は。
大田 この曲は、これまでのdoaを振り返った歌。歌詞に「出会ってもう4年になるんだな」というフレーズがありますが、3人が出会ったときあんなだったな、こんなこともあったな……と、思い出しながら書きました。徳永→吉本→大田と順番に3人で歌い分けているところが聴きどころかな。
――『ガラスのハイウェイ』もそうですが、この曲も「疲れたらいつだって運転変わるぜ」というフレーズがあるように、前に向かって進んでいる歌という印象を受けます。
大田 リリースが春、始まりの季節ですし、新しい道を突き進んで行きたいという思いは共通しているかもしれませんね。
徳永 去年、3rdアルバム『3』を出してから初めての作品ということもあり、“新たなスタート!”という感じですね。
――『声優グランプリ』読者へのメッセージはなにかありますか。
徳永 僕らは曲を作るうえで、声を大事にしていきたいと思っているグループ。「声の力」を信じているという意味で、声優という職業にも共通するところがあるのかなと思います。
大田 ライブやパーティー、インストアライブもやっています。アニメを見て僕らの歌を聴いてくれた人も、よかったらぜひ気軽に遊びに来てもらいたいと思います。
――ちなみに、アニメはお好きですか?
徳永 好きですね。
大田 『ドラゴンボール』とか、『宇宙戦艦ヤマト』とか……。
徳永 『銀河鉄道999』、『北斗の拳』、『ヤッターマン』とか。僕、声優の仕事をやってみたいんでよね。1回きりで出演が終わるような悪役でいいので、ぜひチャレンジしてみたい。
大田 美女と絡める役がいいんでしょ(笑)。僕は滑舌が悪いから無理かな(笑)。
――改めて作品のPRを。
徳永 3人とも歌が好きで、ハーモニーが好きで。カッコいいロックがやりたいと集まった3人です。アコースティックギターを使ってロックする3曲になっていますので、聴いていただけたらうれしいです。
大田 3人で歌う「スリーボーカルスタイル」の魅力を知ってもらいたいですね。ぜひ聴いてみてください。
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